ITクオリティは、前例のない仕事をゼロから動く形にし、最後までやり切る中で、いくつかの作り方を「再現可能な型」として確立してきました。そのまま完成品として販売できるほど磨き込まれてはいませんが、型と実践知をひらき、使いたい方が自分の環境で使えるよう支援することはできます。それがこの取り組みです。
4つの仕組み
1. 書籍制作システム
原稿(Markdown)から図版・組版・製本・出版までを一貫させる仕組みです。専門書『測位学』(全2巻・約800ページ)と『航空監視プラットフォームの研究』で実証し、テンプレート化しています。ISBN取得、印刷、複数チャネルでの販売まで、個人が出版社的に一冊を世に出す流れをひととおり通しています。
2. アプリ制作(バイブコーディング)の手法
仕様をNotionで整えてから、生成AIを使って同じ仕様のアプリを組み上げ、ストア公開・販売まで持っていく手法です。iOS版とAndroid版の計算機アプリで、同一仕様のアプリを両プラットフォームに出すところまで検証しています。
3. 記事制作システム
生成AIで記事を生成し、レビューまで含めて回す仕組みです。応用情報技術者試験のシラバスに基づく技術事典「ITQ Techpedia」で、883ページに及ぶコンテンツを、手作業のレビューから始めて最終的に自動生成の仕組みへと育てながら作り切りました。
4. サイト管理システム
複数のWordPressサイトをAPIでまとめて管理し、記事をMarkdownで保有する仕組みです。バックアップや更新の負荷を下げ、のちに静的サイト(Astro)へ円滑に移行できる基盤にもなりました。
そのまま売らず、ひらいて支援する
これらは、完成品として販売するのではなく、研究会という場を通じてひらいていきます。仕組みを紹介し、使いたい方が自分の制作・運用に取り入れられるよう、一緒に手を動かしながら支援します。「研究会」としているのは、Markdownを軸にすればすべてが解決すると断定するのではなく、「こう作れるのではないか」という仮説を、実際に手を動かして検証していく姿勢を示すためです。
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仕組みの内容や研究会について、お気軽にご相談ください。